楽譜を探していたら、自分が子どもの頃に使っていた楽譜が出てきました。
見たら昭和55年から昭和56年と書いてあったので、5歳から6歳の時に弾いていた楽譜らしい。
見ると自分の字でたくさん書きこみがあったのです。
しかもト音記号にはみぎ!
ヘ音記号にはひだり!
ページをめくればそればかり。
右と左がごちゃごちゃになる子がたまにいますが、私もきっとそうだったのかも。
はすさない!(はずさない)
切実だよな〜
はずさない!なんて先生がきっと怒鳴っていたんじゃないかな。
この時習っていた先生が、とっても怖かった。
足をぶらぶらさせたら、紐で椅子と足をくくりつけられてたし。
音を間違えたら手をピシャリ。
この音は何か?と聞かれて、適当に答えた時の、あの、大きなため息。
怖かった〜
だからこんなに書き込んで練習していたのか。
私、けっこう小さいながらに頑張っていたのかな〜^ – ^
この下手な手の絵もなんだか可愛い。
ブロッコリーみたいな手だ。