譜読みの壁

1月に入り、発表会に向けて曲決めをしています。

発表会の曲はどんな曲がいいかアンケートをとるね

と言うと、皆ニコニコしながら答えてくれました

嬉しかったのは

自分のレベルより上げたい?自分のレベルと同じくらいがいい?という質問に

少し難しい曲に挑戦したいと言った子が多かったこと

嬉しかったなぁ(^^)

私の子どもの頃は先生が曲を決めてくれたのですが、

難しい曲をもらった時は、もうやってやるぞ〜

って気持ちが燃えたのを覚えています

その燃える気持ちが萎えてしまう大きな壁が

譜読みだと思います

いつも読んでいる楽譜より小さく書かれた音符、和音の多さ、複雑なリズム…

この譜読みが自分で読めたら大成功〜なんだけど

なかなか低学年の生徒さん達には大変な壁です

「なんか…弾けない気がする(´・・`)」

とテンションが下がってしまう子もいて

1つの音を読むのは皆ドリルやワークのおかげでできるようになってきたけど

まだまだメロディの流れでぱっと音符を読んでいくのは特に小さな生徒さんは難しそう

難しい曲にチャレンジしたいという気持ちも大切にしたいし、

楽譜も自分の力で読んでほしい

んー…どうするか

課題です。

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