レッスンの前後に譜読みドリルを3枚やってもらっています
ストップウォッチを使って、タイムを測ります
この写真の生徒さん2人は5年生で、高学年のドリル1枚の完成タイム目標は25秒以内です
ヘ音記号も出てきたりして、25秒以内はけっこうきついので、2人ともヒーヒー言いながらやっています
タイムを測っているので競争心の湧く子どもたちは、かなり真剣!!
苦手な高さの音符も自分自身で分かるようになって、ドリルを始めて良かったなぁと思っています
楽譜(メロディ)で読むと、音符を読まなくても指番号で弾けてしまったりすることもあるので、
そういう生徒さん達がドリルになると途端に音符が読めなくなってしまうこともあり…
このドリルで私もいい勉強になりました
そして、三年のKちゃんがまさにこのドリルでつまずいてしまいました
いつもニコニコレッスンに来ていたのに、ドリルになると機嫌が悪くなってしまいました
私はもうドリルはやらない!とついに言われてしまった…(´・・`)
いいじゃない、ピアノが弾けるんだからっていう気持ちだったかな…
でも音符を読めるとたくさんの曲を自分の力で弾けるようになるよ
とたくさん励まし、私が作った簡単な問題を何度も何度も解かせました
簡単な問題をいくつもやると、音の高さが変わっても分かるようになるのかな
今はKちゃんはドリルをどんどん進めて、しかも目標タイム以内で解けるようになりました
Kちゃんがニコニコドリルをやる姿を見た時、母親になった気分、もう嬉しくてたまりません!!
お母さん嬉しいよ!と言ってしまい、Kちゃんは笑ってました*ˊᵕˋ*
それにしても子どもたちの譜読み、どうやって身につけるか…悩みは尽きません
同じピアノを教えているお友達とも、いつもその話題になります
子どもたちが楽に譜面を読めたら、もっともっとピアノ楽しいのになぁ