校長先生のお話

昨日娘の学校の進路説明会に行ってきました

まず初めは校長先生のお話

子どもの頃、よく全校集会などで具合が悪くなるタイプで

我慢して立っていたら校長先生が30人くらいに増えていて

あれ?なんで校長先生がこんなにたくさん…???

と意識がなくなりバタン〜

と倒れたこともあったな〜

なので校長先生のお話なんてろくに聞いてない子どもだったのですが

大人になってから聞く校長先生のお話はなんて深い!

桃の木に一生懸命ぶどうの実を実らせようとする努力と

桃の木に特別甘い桃を実らせる努力

どちらがいいのか

みたいな例え話をされていました

私は自分が受験生の親になったらと置き換えて

娘の受験は娘のこと

娘のやりたい道をしっかり応援してあげること

その道に行きやすいように親がサポートすること

を頭において置かなくては!と思ったのです

ついつい私は娘にこうなって欲しいという希望を押し付けがち

それはまさに桃の木にぶどうの実を実らせようとすることと同じだと反省したのであります!

そして帰ってきてから娘に意気込んで

まずは自分のやりたいことを見つけて、学校選びをしよう!

と言ったのですが、娘は

うーーん、わか…っ…た…

と冷めた顔

そうだよね、まだまだ中学生でやりたいことを絞るなんて無理なんだよな〜

でも自分のやりたいことが今わからなくても、

自分の好きな分野、得意なことを探すだけでも、自分を見つめるいいきっかけになるのでは

受験の主役は娘!

自分の夢がぼんやりとでもいいから

見つかるといいなぁ~