恐怖…レッスンの帰り道

明るかった6時頃も最近めっきり暗い。

兵庫で幼い女の子の事件があって、すごく悲しくなりました。

小学校でPTAをしていた時に、警察の方の話を聞く機会が多かったのですが、

仰ることは同じ、季節の変わり目は変な事件が起きやすいそうです。

高校1年の時、電車に乗ってレッスンに通っていました。

新浦安という駅で降りて、先生のお宅まで徒歩15分くらい。

ディズニーランド舞浜のお隣で、駅前は賑やかですが、先生のレッスンが終わって帰る頃は、家しかない静かで真っ暗なところを歩いて帰るのがすごく嫌でした。

で、帰り道変な人に付きまとわれてしまった。

変な人は車に乗っていて、私に、車に乗ってと言って付いてくる。

駅前に行けばたくさんの人がいるので、そこまで走ったら大丈夫かと思いきや、

変な人はとにかくしつこく車で付いてくる!

そして駅の近くまで来ると、その変な人が車から降りて私の腕を引っ張った!

きゃー!!!

って声は怖くて出ないけど、やめて!は言った。

なのに、歩いてる人たちは無関心で誰も助けてくれなかったのです。

その変な人が20代前半くらいの若い感じだったから、ちょっともめてる男女くらいにしか見られなかったのかな。

学校帰りで制服だったのですが、腕を引っ張って振り切ったけど、制服のセーターをつかんで、セーターがビヨーンて伸びたのが忘れられない。

しかもその変な人、仕事の途中だったのか車に会社の名前まで入っていた。

伸びたセーターから手を離した隙に一目散に逃げました。

忘れられない怖い思い出。

長くなりました。

生徒さん、レッスンの帰り道、これからどんどん暗くなりますので、くれぐれもお気を付けください。

お迎えに来られたら、お父様お母様、よろしくお願いします 。

彼岸花

お彼岸。

祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日

お墓参りに行けず引け目を感じる日

旦那さんのおばあちゃん。

いろいろ考えるこの季節。

彼岸花は綺麗に咲いています。

急に寒くなったり暑くなったりするのに、彼岸花は毎年咲く時期を間違えないなぁ。

義理人情に厚い花、彼岸花。

ぱいせん!17年ぶりの再会!

20140909-122712.jpg

私のピアノの先輩。ひろこちゃん。

小学生の頃ピアノやめるー!

と言い張った時、

母が良い教室があるからちょっと行ってみよう。

と連れて行ってくれたところにピアノを弾いていた、1つ上の先輩。

こんなふうにピアノ弾いてみたい!と気持ちが変わり、結局やめずにピアノを続けられたのは先輩のおかげ。

先輩を追いかけて音大も目指すことができた。

音大入試の前には、

ウチのグランドピアノ、いつでも弾いてイイよ。

と先輩の家で何時間も練習させてもらった。

先輩は卒業後ヨーロッパに留学し、そのままオーストリアに住んでいるので、この再会は17年振りでした。

17年振りなのに、子どもの時と同様におしゃべりできてすごく嬉しかった。

オーストリアでイタリア人と結婚し、子育てしながら音楽活動もされている。

ヨーロッパなんて無理だけど

いつまでも追いかけたい。

私の憧れの先輩^ – ^

補助ペダル

20140909-090724.jpg

子どもの頃、ピアノの下に付いているペダルが踏みたくて踏みたくて。

音がふわぁ〜っと広がる感じが大好きでした。

踏むと急に自分が上達したような気持ちになったりして。

でも先生にペダルのある曲が欲しい

と恥ずかしくて言えなかった。

同じ教室に通っていた先輩がペダルを踏んでると、

素敵!私も早くペダルの曲が欲しい!

と思ったなぁ。

私が初めてペダルを踏んだのは、小学校高学年の時で、

こう見えても後ろから数えて2番目くらいに身長が高かったので、

足がペダルに届かないとか、ペダルが重たくて踏めない。

とかそういう事もなかった。

けど、今の時代?なのか、習い始めて1、2年くらいの教本にもうペダルを踏む指示があるんです。

小学校低学年だとさすがに足が届かないし、ペダルがなにしろ重たいんです。

足を踏ん張ると指の形も悪くなるし。

昔は補助ペダルなんて必要ない。

って風潮だったけど、今の時代の流れからは補助ペダル必要ですね。

って事で補助ペダル購入。

これでペダルのある曲でも、年齢身長考えずに選べることができます。

早速小学校低学年の生徒さんに、楽にペダルが踏めるよ〜と、大好評です。

発表会会場にも持っていこうっと^ – ^

長い夏休みが終わった

夏休みが終わって一週間。

なんだかホッとしています。

子どもが家でゴロゴロしているとつい、

宿題は?部屋の掃除は?やったの?

などと怒り口調で目がつり上がってしまう。

そしてどこにも連れて行ってあげられなくて、子ども達がつまらなそうにしているのを見るのも辛い。

おじいちゃん、おばあちゃんのお家へお泊りに行ったり、

主人の妹あさみちゃんが、息子を人生初で、もしかしたら人生最後のグリーン車に乗せてくれたり、

お友達家族が私達を海旅行に連れて行ってくれたり、

思い返すと忙しいながらもたくさん楽しかった夏休み。

これも生徒さんのスケジュール合わせのご協力のおかげです。

どうもありがとうございました。

9月に入り、発表会へ向けてエンジン本格始動です。

新学期からもよろしくお願いします。

20140909-090136.jpg

歳の数だけ大人とは言えない

20140809-173701.jpg

一ヶ月ぶりのMちゃんのピアノレッスン

久しぶりに会えて本当に本当に嬉しかった。

6月に公園で左腕を骨折しちゃったMちゃん。

ボルトで骨をつなげる大変な手術までしたそうです。

私の前では転んじゃった〜なんてニコニコ話すけど、お家では痛くて痛くて、すごく落ち込んでいたみたいです。

そんな落ちた姿を絶対に見せないMちゃんは、子どもだけど大人です。

そういえば私も小3の時に体育の時間、骨折したことがあります。

跳び箱の着地に失敗して左腕にヒビが入って。

やった〜お母さん!本当に?!ピアノ休んでいいの?!

ってな感じで、ピアノが弾けないこと、レッスンに行けないことが嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

その頃の先生は本当に怖かったし、練習も大嫌いだったので、ピアノを弾かなくて良い状況はすごくラッキーだったんです。

でも治って長期休んだ後に行くピアノレッスンの嫌なことったら(>_<) 言い表せないくらいイヤだった。 でもMちゃんはピアノに行きたかった、と言ってくれて、 しかも全く指がなまってなかったのは素晴らしかった。 右手だけでも弾いてたそうです。 私の小さい頃と大違い。 モチベーションの高さ、私は見習わなくてはいけない! まだ8歳とは言えども、私よりずっと大人のMちゃんでした。

息子福島へ

20140808-100348.jpg

今年の夏休みはなんだかあっという間です。

お昼ご飯の適当さも、腕を上げてきました。

そんななか、

息子は旦那さんの実家、福島へ今日行ってしまった。

行きたくてしょうがない息子に反して、私は複雑な気持ち。

息子と今日から一週間も会えないなんて!

私死亡…

お母さん寂しいなぁ、って泣きまねしたら、息子にキモい言われました。

また死亡…

コメダでお勉強

20140806-110713.jpg

今日は午前中のお仕事が休み。

そんな日はピアノを弾かなきゃと思っても

夏休み中の子どもがいると、どうもそんな気持ちにはならなくて。

たまった仕事をやらなきゃと思っても、

家にいるといろんな事が目に入ってきて。

ありゃ、携帯いじって午前が過ぎた(>_<) なんて後悔したりして。 言い訳も苦しいですが、家にいると何もできない私。 コメダ珈琲はテーブルも広いし、モーニングのパンと卵も付いてくるし。 ちょっとざわついたこの感じが集中できるんだなぁ。 ここまで来たからにはやらなきゃね。 早くとりかかれ、自分!

雷ぃ〜からのぉ〜停電

20140724-213903.jpg

勇敢にも雷のなかレッスンに来たMちゃんの写真(≧∇≦)

昨日は朝から蒸し暑く、エアコンが欠かせない1日でした。

そして 夕方から突然の雷。

娘が、
ねぇ、今の音って花火?

なんて聞くくらいの突然の雷の音と大粒の雨。

呑気に娘と、

すごい雷だよね〜なんて言ってたら、

嘘?!停電?!

子どもの頃以来の停電じゃなかろうか。

部屋は真っ暗だし、なにしろエアコンが止まるのは嫌だ。

それにアイスが解けたらどうしてくれよう!

懐中電灯どこだっけ?

なんていろんな思いを巡らせてるうちに電気がつきました。

なんて電気ってありがたいんだろう。

当然生徒さん、この雷のなか来られないだろうと思ったら、Mちゃん来てくれました。

近所とはいえ、あの大雨と雷のなか歩いてウチまで!

雷がドカンドカン鳴ってるなか来てくれて

心配もあったけど嬉しかったな〜

私だったらあんなに雷が落ちてるなか、絶対外に出られないよ〜

そして今日レッスンに来た生徒さんとは停電の話で盛り上がる^ – ^

少し歩けば三鷹市になるのですが、

三鷹に住んでる生徒さんのお宅は、

2回も停電をして、

しかも約30分も電気がつかなかったらしいです。

ウチは約5分で復旧。

近所なのにこんなにも違うんだなぁ

お母さんの息抜きは家族のため

今日は私のピアノレッスンのため、朝の通勤ラッシュに揺られています。

月に1度と思えばラッシュもなんてことはないでしょうが、

毎日通学通勤で、このラッシュに乗り込むその精神。

強靭な精神の持ち主だと思うのです。

皆さん尊敬します。

自分の子どもが小さかった頃は子どもがピーピー言ってる中、ピアノなんて弾いてる暇もなく、

ピアノを仕事にできるはずがないと諦めていたので、

保育園に子どもを預けて、営業事務の仕事をしていました。

でもその会社がきつかった〜(>_<) 9時から18時までの勤務で、月末月初は残業で、家に帰ると午前様。 月末月初は両親に来てもらったり、主人に休んでもらったりと。 なかなか大変な仕事量だったのです。 そしてその会社の営業所で、女性が私だけ。 会話にもあまり入れずで、ストレス溜まってたその瞬間が、電車の中で爆発したんだと思います。 いつものように乗ったラッシュの電車の中で、突然息が出来なくなったのです。 千歳烏山から桜上水まで... この間冷や汗と呼吸困難とで、 本当に死ぬかと思いました。 自分に起こったことがなんなのか理解出来ないし、パニックだったのです。 その頃は本当に自分で精一杯で、子どものことは週末にまとめて面倒見る。 みたいなそんな雑な育児だったなぁ おもしろいほど子どもは熱を出すし、上の子は、1年に2回も風邪をこじらせて入院してしまうし。 会社に行くと、 鈴木さん、また保育園から呼び出し〜 なんて電話取り次ぎされて、肩身が狭かった思い出。 それが会社をやめてピアノ教室をはじめてから、驚くほど子どもが熱を出さなくなりました。 子どもも、大きくなったのもありますが、 上の子がピアノ教室をはじめた年の最初の通知表で、欠席ゼロだったのが忘れられません。 子どもが元気でいられるのは、親が元気であることなんですね〜 夏休みも始まってお昼ご飯まで作るの大変(>_<) でもお母さんもたまには贅沢に息抜きしなきゃ。 それは家族が元気でいられるためだも〜ん^ - ^